恐怖症克服備忘録|恐怖症を手帳で管理する。

今回は私個人的趣味の手帳と恐怖症のお話です。
みなさんスケジュール帳などはお持ちですか?使ってますか?

私はYouTubeでもインスタでも手帳関連の投稿をみることが本当に大好きなのです。
実は恐怖症の克服のためにも手帳の役割は大きくて、私にとってはなくてはならないものです。

ちなみに断然、アナログ派。
恐怖症を克服するためにどのように使っていけばいいのか?
自分でもなんとなく良かった方法を来年の手帳に活かせるようにここに綴っていこうと思います!

恐怖症と手帳の関係とは

まずは、なぜ手帳と恐怖症に関係があるのかについてお話します。
私は元々「書いて整理すること」が好きでした。ノートまとめとか、絵を描くのも好きでした。
上手かどうかは別として笑

自分が今どう思っているのかとか、それを深掘りしていくときに紙に書き出すような手法って結構ありますよね?
それを恐怖症に対しても行ってみたりしていました。
書き出すことで、相当恐怖症と向き合うことになるので、落ち込んだりもしますが、
訳も分からずに怖がっている自分とまずは向き合うためにも、しっかり書き出すことが重要と思います。

書き出したものを「もう見たくない!!!」と思ったら、破って捨ててしまいましょう^^
自分が理解することが一番大切です。

それをもう少し発展させて、手帳を使ってより自分の恐怖症を知っていくことを少しずつ行ってみました。
まだ私も完璧な方法は見つけていないのですが、例えば日々日記を書けたら、
・恐怖症を発症した日、体調はどうだったのか?
・どんな場面で恐怖症を発症したか?
・その後どうしたか?どう感じたのか?

そんなことを綴ってみます。手帳は自分だけのものです。人に見せないものなので、正直ベースで書いちゃいましょう。

ただし、後から見返して自分の恐怖症を知っていくということにも挑戦したい!という方は、
恐怖症の場面を可愛く記録する」ことを意識してください。(男性の場合だとイメージつきにくいでしょうか・・・)
振り返った時にフラッシュバックさせてしまうように記録するのはお勧めしません。
「またそうなってしまうんじゃないか」と感じてしまうからです。。

本当に一例ですが、、

「今日は〇〇ちゃんとランチ!
めちゃくちゃ大きいパンケーキで、食べ切れるかなって不安に思ったら食べきれなかったー😣
〇〇ちゃんも、これ量多いねーーっていいながらゆっくり食べてくれた、感謝😊
今日は朝からなんとなくお腹が空かなかったんだよね、、。
でも本当に美味しかったから、今度はパンケーキ1枚少なくしてもらえるか聞いてみよ!!」

・・・ちょっとギャルっぽさを感じますが、私の場合ですとこんな感じです。
もう少しネガティブに書く日もありますが、このくらいフランクだと後から見返してもあまり心にダメージがありません^^

日記とまではいかなくとも、こうして記録することで自分の恐怖症を把握できることって大切です。
まずは自分の恐怖症の特徴をちゃんと把握していくことが克服の第一歩につながります!

バレットジャーナルについて

バレットジャーナルってご存知ですか?
私は昨年バレットジャーナルというものに出会いました。

簡単に言ってしまうと「自分で作るスケジュール帳」という感じ。
YouTubeなどで検索すると、素敵な動画がたっくさん出てきますのでぜひ見てください!
私は丸一日でも見ていられます・・・。

このバレットジャーナルは自分で項目を作って手帳を作っていきます。
・マンスリーページ
・ウィークリーページ
・ほぼ日
・ハビットトラッカー(習慣トラッカー)
・体調トラッカー(😀😐😢)
・家計簿 etc…
自分に必要なページを自分の都合の良いように組み合わせていけるところが私はおすすめです。

「キー」というものを使って、タスクを管理したりするのにもうってつけです!
ご興味湧いてきた方はぜひライダー・キャロル作の「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」という本を読んでみてください!!

自分で作れる手帳だからこそ、自分の恐怖症のことも記録できる手帳にできるのです。
例えば、
・体調トラッカーで日々の体調を記録するページを作る(Good/Nomal/Bad)
・マンスリーページに恐怖症を発症しちゃったらシールを貼る
・ウィークリーページにその日の気持ちを簡単に書いておく
こうしておくことで、1ヶ月を振り返ったときに今月はどのくらい恐怖症と立ち向かったのかや、その日の体調はどうだったのかとかを簡単ですが見返すことができます。

自分が恐怖症をあまり感じなかった日と一緒に見ることで規則性を見つけたりすることもできますよね。
この「成功体験をした日」を記録して、まとめてみるのもとても良いと思います!
そうして自分の恐怖症攻略ページを作っていくのも良いですね!

手帳のすすめ

実は私も昨年まで、1年間同じ手帳を続けることができたことがありませんでした。
しかし今年はもう手帳がないと生きていけないくらい習慣にすることができました。

今年はおうち時間が多くなってみなさんの手帳関連の投稿が増えたことで
魅力を感じられたからかなぁと思います。

まだまだやってみたい管理方法もあるので私も試行錯誤していきたいなと思っていますが
現時点で私が手帳で恐怖症のことを管理していて感じるメリットは以下です。

  • 自分の恐怖症について把握できる
  • 成功体験を把握できる
  • 恐怖症についてのモヤモヤを吐き出せる
  • 数ヶ月前よりも、1年前よりも、自分の恐怖症と仲良くなれている実感ができる

来年はもっと手帳術についても学んだり、実践していきたいなと思って
来年の手帳会議を絶賛開催中なので、また投稿ができたら良いなと思っています^^